高校の義務教育化(無償化)

第二十六条 すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。

 すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。

この第2項にある「普通教育」の定義はいろいろとあるらしいが、Wikipediaによると、日本の高校も入るらしい。

現在、小中学校の先生の働き方改革が進められているが、どうしても学習指導要領の内容が多くて、なかなか減らせない。

だったら義務教育を長くしたらどうだろうか?

高校も義務教育になれば、これまで小・中で詰め込んできた内容を含めてさらに3年かけることができるし、生徒の進学先で差が出ることもなくなる。

「中学生の内容を高校3年まで引き伸ばすのか?」というお声もあろうが、そういうことではない。

高校から専門科に行く生徒がいる前提で、今の学習指導要領が組まれているとすれば、若干の緩和が期待できるのではないだろうか。

また、海外では12年の義務教育があるところは多いようだ。(下記ページの中ほどにある「義務教育の年数」を参照。)

12年にするには学校教育法を改正すればいい。

高卒で労働力を確保したい業界もあるだろうから、中卒後専門科で工業や商業を学ばせ、就職させたいという向きもあるだろう。

ただ、それはあくまで産業側のニーズであり、高等教育を受けられない生徒にとって、それが良い選択なのか。まして卒業後、社会人で大学に入ることがレアケースな日本では酷だと思う。

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