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大分県民の約6割は来年4月の県知事選が選挙戦になることを期待
理想とする県知事像は「40~50代」
「性別・職業は関係ない」との回答多数
~「2023年大分県知事選挙に関する意識調査」~
調査・コンサルティング業務を行う OPEN Research&Development (事務所:大分県大分市、代表:古城 正信)は、2023年4月に予定されている大分県知事選挙(以下、「この選挙」という)について、インターネットサンプル調査による県民意識調査を実施しました。
その結果、この選挙で候補者が複数立候補し、「選挙戦になることを望む」と回答した県民の割合は約6割となりました。また、理想とする大分県知事像について尋ねたところ、年代としては「40代」「50代」を合わせて過半数を超える一方、性別・現在の職業については「性別・職業は関係ない」との回答が約半数となりました。
<調査の背景>
2023年4月の大分県知事選挙まであと半年ほどになりました。これまでの各報道機関による県民意識調査では、調査方法として従来の電話調査が用いられています。しかし、近年は自宅に固定電話を持たない家庭も多く、また携帯電話の場合は「知らない電話番号には出ない」という行動が見られるため、電話による調査のみでは県民の状況を表現しきれていないのではないかという課題感がありました。
そこで、インターネット調査により既存の調査を補完することができるのではないかと考え、調査を実施することとしました。
<「2023年大分県知事選挙に関する意識調査」の主な結果>
■ 県知事選挙が行われることを望む県民は約6割
Q1として、「あなたは、2023年4月に予定されている大分県知事選挙において、複数の候補者が立候補し、選挙戦になることを望みますか?」と尋ねたところ、「選挙戦になることを望む」と回答した方が296人(59.2%)、「わからない」と回答した方が139人(27.8%)、「選挙戦になることを望まない」と回答した方が55人(11%)、「その他」の回答をした方が10人(2%)となり、約6割の回答者が選挙戦となることを望んでいることがわかりました。
■ 選挙戦を望む理由は「世代交代と選択肢」、望まない理由は「興味がない」「誰がなっても同じ」、わからない理由は望まない理由と共に「選挙に詳しくない」「立候補者情報の不足」が多い
Q2として、「Q1の回答の理由をお書きください」と自由記述を求めたところ、Q1で「選挙戦になることを望む」と回答した方の理由としては「現職が高齢」「世代交代を望む」「選択肢がほしい」「新しい風がほしい」といった声が多く、「選挙戦になることを望まない」と回答した方の理由としては「興味がない」「誰がなっても変わらない」といった声が多く、「わからない」と回答した方の理由としては「選挙に詳しくない」「興味がない」「誰がなっても変わらない」「誰が出るかわからない」といった声が多くありました。また、「その他」の回答を方の理由としては「興味がない」「よくわからない」という声がありました。このことから、世代交代や選択肢を求める県民が多い一方、興味がなかったり情報が足りないという県民の声があることがわかりました。
■ 理想とする県知事の年代は「50代」が最多、次いで「40代」
Q3として、「あなたが理想とする大分県知事を想像してください。その人の年代は次のうちどれにあてはまりますか?」と尋ねたところ、「50代」が164人(32.8%)と最も多く、次いで「40代」が138人(27.6%)、「年代は関係ない」が72人(14.4%)、「30代」が51人(10.2%)、「60代」が43人(8.6%)、「わからない」が28人(5.6%)、「70代以降」と「その他」がいずれも2人(0.4%)となり、40~50代を求める県民が多い一方、年代を問わない県民も一定程度いることがわかりました。

■ 理想とする県知事の性別は「関係ない」が過半数
Q4として、「その人の性別は次のうちどれにあてはまりますか?」と尋ねたところ、「性別は関係ない」が294人(58.8%)、「男性」が132人(26.4%)、「女性」が44人(8.8%)、「わからない」が26人(5.2%)、「その他」が4人(0.8%)となり、約6割の県民が性別を問わない一方、女性よりも男性を求める県民が多いことがわかりました。

■ 理想とする県知事の現在の職業は「関係ない」が約半数
Q5として、「その人の現在の職業は次のうちどれにあてはまりますか?」と尋ねたところ、「職業は関係ない」が228人(45.6%)で最も多く、次いで「わからない」が100人(20%)、「首長(知事、市町村長)」が36人(7.2%)、「正規労働者」が28人(5.6%)、「議員(国会議員、地方議会議員)」が27人(5.4%)、「公務員(省庁、自治体)」が26人(5.2%)、「企業・団体経営者」が22人(4.4%)、「主夫・主婦」が11人(2.2%)、「自営業者」と「その他」がそれぞれ7人(1.4%)、「非正規労働者」と「無職」がそれぞれ4人(0.8%)となり、半数近くの県民が職業を問わないとしている一方、2割の県民が職業については想定していないことがわかりました。

■ 理想とする県知事を表す言葉として「決断・行動・実行力」「謙虚・誠実・県民思い」が多い
最後にQ6として、「以上の項目のほか、その人を表す言葉を書いてください(例:誠実である、謙虚である、行動力があるなど)」と自由記述を求めたところ、「行動力がある」「誠実である」「有言実行」「謙虚である」「実行力がある」「決断力がある」「県民思い」といった声が多く、こういった知事を求める県民が多いことがわかりました。
■ 今回の調査を通じて
今回の調査により、これまで肌感覚では感じていた県民の声が、改めてデータとして整理することが出来ました。インターネット調査という特性により、回答者の属性は比較的若年層に偏っていますが、今回の結果とこれまでの電話調査等による結果を重ねあわせて考えることにより、2023年の大分県知事選挙で多くの県民が求めることを理解することができるでしょう。
注1:ワードクラウドとは、回答のテキストデータを基に、出現頻度等を計算して単語の位置や大きさなどで表現する手法のこと。ユーザーローカル テキストマイニングツール( https://textmining.userlocal.jp/ )による分析を掲載しています。
<調査の詳細>
「2023年大分県知事選挙に関する意識調査」
調査期間:2022年9月1日(木)~ 9月2日(金)
調査方法:インターネット調査
対象者:居住地 大分県
年 齢 18歳~99歳
性 別 男女不問
回収サンプル数:500
回答者属性:10代:10人、20代:92人、30代:122人、40代:137人、50代:96人、60代以上:43人
男性:229人、女性:271人
ご希望の方に回答データを提供致します(有料)。
ご希望の方は「お問い合わせ」からご連絡ください。
<OPEN Research&Developmentについて>
「世界をOPENに」をテーマに、調査・コンサルティング業務を展開しています。
代表:古城 正信(こじょう まさのぶ)
形態:個人事業主
事務所所在地:大分県大分市
開業:2022年6月
HP:https://open-rd.net/
