Gigazineにこんな記事がありました。
https://gigazine.net/news/20220704-software-freedom-conservancy-give-up-github/
私もGithubを使っているので考えないといけません。
根本的な課題は、オープンソースソフトウェアのソースコードなどを保管、共有するためのサーバー、システム管理コストを、誰がどう負担するかということにあります。
Githubの運営会社は2018年にMicrosoft傘下となりました。主たる収入は商用プランのようですが、それだけでは不十分になってきたのかもしれません。ホスティングを提供する代わりに、ソースコードを使ってAIの学習に使い、それをサービスとして提供するという方法を考えたのだと思います。
広告での収入も限られるでしょうし、Wikipediaのように寄附を募るというにも限界があったのかもしれません。もしくはMicrosoftのCSRとして提供するのが株主の賛同を得られなかったとか。
いずれにしても、いかに持続可能な仕組みを作るかは重要なことだと思います。
オープンソースソフトウェアは公共財か
オープンソースソフトウェアは、大人数が使っても無くならない(非競合性)、使う人を排除できない(非排他性)ことから、経済学でいう公共財と言えないでしょうか?
もちろん、保管しているサーバーにアクセス過多になればダウンロードできませんが、ミラーサーバーや手渡しなどでもいいわけです。また、パソコンにアクセスして読み書きできないと使えませんが、それは図書館の本と同じこと。
オープンソースソフトウェアを公共財と捉えれば、行政がホスティングをしても良いのではないでしょうか?
むしろ、ホスティングを積極的にすべきだと思います。
公共財の提供こそ行政がすべきことであり、行政しかなし得ないのです。
ざっと見たところオープンソースソフトウェアのホスティングをやっている行政は無いようなので、一番乗りをしてくれる官庁、自治体を募集します!もちろんお手伝いさせていただきますよ!
